Contact Form 7 Views 作者: WebHolics
概要
まず、このプラグインはContact Form 7(プラグイン)とFramingo(プラグイン)がインストールされていることが前提になります。
Contact Form 7 の利用でFramingoを使えば、受信したデータはデータベースに保存されますが、Wordpressの管理画面からしか見ることが出来ません。
しかし、このCF7-Viewsを追加すると、その受信したデータをフロントエンドに表示させることが出来ます。つまりWebサイト内のページに表形式で表示させることが出来るのです。
導入手順
- WordPressの新規プラグインの画面で「CF7-Views」で検索し、ダウンロードして有効化にする。
- WordPressのダッシュボードに新たなメニュー「CF7 Views」が追加されるので、その中の「Add View」を選択します。
- 次に表示される「Add New View」画面でほとんどの設定が出来ます。
【主な設定内容】- 「タイトルを記入する」
任意の名前を記入します。 - 「Select View Source」
プルダウンで対象となるContact Form 7 フォーム名を選択します。 - 「Select View Type」
無料版ではTableのみの選択です。
- 「Multiple Entries」
- 「Before Entry List Fields」
表示させるリストの上にページ数を表示させることが出来ます。
ここではページ数はリストの下に表示させるので、なにも選択しません。 - 「Entry ListFields」
ここで表示させたいリストの要素を決めます。
+Add Fieldをクリックして、表示させたいContact Form 7のデータの項目名(your-namaやyour-subjectなど)を選択します。 - 「After Entry List Fields」
表示させるリストの下にページ数を表示させることが出来ます。
+Add Fieldをクリックしてページ送りを選びます。Paginationを選んでおきましょう。
- 「Before Entry List Fields」
- 「View Settings」
1ページで表示させる行数を指定します。
20ぐらいの数値で良いと思います。
「Sort & Filter」の欄でソート(昇順・降順)も選択できます。 - 「Shortcode」
画面右上にショートコードが表示されます。
このコードを固定ぺージなどに張り付ければ、その固定ぺージにContact Form 7で受信したデータが表示されます。 - 【更新】
すべての設定を終わったら更新ボタンをクリックします。
後に、「タイトルを記入する」で記入した名前を呼び出して、設定内容を変更することが出来ます。
- 「タイトルを記入する」
まとめ
如何でしょうか?
通常の利用方法の「お問合せ」ではこのようなニーズは必要ないでしょう。
しかし、このサイトでご紹介している「日報管理システム」や他の特殊は用途では非常に便利なプラグインです。
無料版でも十分便利に使えますが、有料版も用意されていますね。
有料版のグレードにもよりますが、Filtering(フィルター機能)などが備わっているようです。
有料版の詳細
次の動画では使用イメージが紹介されています。